三寒四温の季節となりました。春を感じる穏やかな日が訪れたと思ったら、急に気温が下がって真冬に逆戻りしたりと、寒暖差が激しく服装に困る時期ですね。
今回は、体温調節に役立つソージュスタイリスト達のちょっとしたテクニックをご紹介。おしゃれに詳しいスタイリストはどんな方法を取り入れているのか、ソージュ代官山サロンで活躍中のスタイリストKAZU、IWASAKI、YOKAの3人に聞いてみました。
Tip1:大判ストールを活用
たくさん着込んでしまうと電車の中で暑くなってしまうというスタイリストKAZUは、体全体を覆う大きめのストールを活用。

寒い時はコートの上から羽織って、暖かくなったら首にかけてアクセントに。軽やかなペールカラーなら春が近づくこの時期にも取り入れやすいですね。
Tip2:アウターの下に一枚仕立てのジャケットを
とにかく重ねて防寒するというスタイリストIWASAKIは、アウターのニットの間に一枚羽織りものを着ることが多いそう。中でも活用しているのが「ウールライクノーカラージャケット」。

すっきりしたノーカラーで一枚仕立ての軽やかな着心地なので、アウターが羽織りやすく重宝しているそう。中に着たブルーのニットが鮮やかに映えて、さりげなく春を感じる装いに。
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Tip3:あったかインナーを活用
暖かく厚手のアイテムを一点投入するよりは、重ね着で防寒することが多いソージュスタイリスト達。インナーにもこだわりがありました。
スタイリストKAZUのお気に入りは、MUUGIのシルク素材のインナー。吸湿性・放湿性に優れ、繊維の中に空気を含むことができるシルクは天然のエアコンとも言われる、寒暖差調整にぴったりな素材。
もちろんソージュの「カシミヤ混タートルネックカットソー」も愛用中。本格的に暖かくなるまでの間、冷え込んだ時に着られるよう、小さく畳んで持ち歩くこともあるそうですよ。
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Tip4:小物で首を温める
部分的に温める小物を上手く取り入れるのはスタイリストYOKA。耳まで温められる帽子を、ネックウォーマーとしても活用していました。

スタイリストKAZUは、ストールをぐるぐるっと首に巻きつけ暖かく。薄手のストールならボリューミーになり過ぎず程よいポイントになるので、一枚あると便利なアイテムです。

Tip5:レギンスに靴下を重ねて
ワイドパンツを冬にはく時におすすめしているのがレギンスを重ねる方法。よくカラーソックスを合わせて楽しんでいるというのがスタイリストIWASAKI。

この日は「タックワイドパンツ」の下にレギンスを重ねて、ネオンピンクのソックスとベビーピンクのスニーカーを合わせていました。目立ちにくい部分なので、普段取り入れるのが難しいカラーにトライしてみるのも良さそうですね。
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いかがでしたか。スタイリスト達のちょっとしたテクニック、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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