落ち着いたシックな印象を作るネイビーやグレー、ブラックは、オンの日のためのワードローブのベースカラーにされることの多いカラーです。今回は、落ち着いたカラーをベースにした知的なスタイルに、アクセントカラーを1色だけ加えることで凛とした華やかな印象を作れるスタイリングをご紹介します。
<ロイヤルブルーをプラスするスタイル>
STYLE1:ネイビーのワントーンに少量のロイヤルブルーをのぞかせて。
トップス:Vネックニットカーディガン(NAVY)インナー:カシミヤ混タートルネックカットソー(BLUE)パンツ:タックワイドパンツ(NAVY) モデル身長:162cm
ロイヤルブルーは、ビジネスシーンで華やかさを出したい時にオススメのカラーです。周囲にダークスーツの男性が多い時でも馴染みつつ華やかさも出すことができます。いつものネイビーのパンツにネイビーのジャケットやカーディガンを合わせて、インナーにロイヤルブルーを加えるだけで凛としたアクセントに。
STYLE2:ボトムスを明るいグレーに変えて、少しリラックス感をプラス。トップス:ロングカーディガン(BLACK NAVY)インナー:カシミヤ混タートルネックカットソー(BLUE)パンツ:センタープレスドロストパンツ(L.GRAY)モデル身長:162cm
STYLE1と同様、ロイヤルブルーにブラックネイビーのロングカーディガンを合わせて、ボトムスをライトグレーにトーンアップしました。STYLE1のようなワントーンスタイルよりやや柔らかく、より華やかな印象に。
STYLE3:応用編 ブルーのグラデーションスタイル
トップス:Vネックボレロ丈カーディガン(L.BLUE)インナー:カシミヤ混タートルネックカットソー(BLUE)パンツ:ウールライクセンタープレスパンツ(BLUE GRAY)モデル身長:162cm
明るいカラーを取り入れることに慣れてきたら、ブルーでグラデーションを作ってみるのもオススメです。知性や清潔感はキープしつつ、よりファッションを楽しんでいる印象に。ここではブルーグレーのパンツを合わせましたが、グレーでも馴染みます。
STYLE4:応用編 ブラックのロング丈アイテムと合わせたモードなスタイルトップス:ストレッチファインロングノーカラージャケット(BLACK)インナー:カシミヤ混タートルネックカットソー(BLUE)スカート:プリーツスカート(BLACK)モデル身長:162cm
ブラックのロングプリーツスカートにロングジャケットを合わせたモードなスタイルにも、ロイヤルブルーのアクセントで知的な華やかさをプラスすると新鮮な印象に。足元はホワイトのスニーカーで軽やかさを出していただくと、バランスよく仕上がります。
<パープルをプラスするスタイル>
STYLE1:モノトーンにパープルを差したさりげなく個性を感じるオンのスタイルトップス:ストレッチファインノーカラージャケット(BLACK)インナー:カシミヤ混タートルネックカットソー(PURPLE)パンツ:ウールライクセンタープレスパンツ(CHARCOAL)バッグ:参考商品(MANGO)モデル身長:162cm
ロイヤルブルーより赤みのあるカラーの方が肌馴染みが良く感じる方には、ビビッドなパープルもオススメです。ネイビー、グレー、ブラックはもちろん、ベージュやホワイトとも相性が良く、案外合わせやすいアクセントカラーです。まずはチャコールグレーのパンツにブラックのジャケットを合わせたどんなカラーのトップスでも合わせられる万能スタイルなら、普段パープルを着たことがない方でもトライしやすいのではないでしょうか。バッグはブラックやグレー、ベージュを合わせていただいてもOKですが、赤みのあるブラウンを合わせていただくとより優しく馴染む印象に。
STYLE2:グレーのワントーンと合わせてリラックス感のあるスタイルに
トップス:ロングカーディガン(GRAY)インナー:カシミヤ混タートルネックカットソー(PURPLE)パンツ:サイドタックワイドパンツ(BLUE GRAY)モデル身長:162cm
パープルは、グレーの中でも少し赤みの入ったグレーとは特に相性がよく、ボトムスにトーンの異なるグレーを合わせることで奥行きのあるスタイリングに。ビビッドなパープルのトップスにはブラックのパンプスが相性が良いので、足元も迷わず決まるのもオススメの理由の一つです。
STYLE3: パープルとグレーをベージュで優しくなじませても○
アウター:リモンタトレンチコート(BEIGE 2月上旬発売予定)インナー:カシミヤ混タートルネックカットソー(PURPLE)パンツ:サイドタックワイドパンツ(BLUE GRAY)モデル身長:162cm
STYLE2のグレーのカーディガンのかわりにベージュのトレンチコートなどのアウターを合わせていただくと、より柔らかい印象に。ベージュとグレーは上品な配色ですが、淡い色同士を合わせると柔らかくカジュアルめな印象になることも。そこに強めのパープルを差すことで全体が引き締まり、凛とした華やかさが加わります。
STYLE4:応用編 ベージュとキャメルのグラデーションにパープルを差すスタイル
トップス:2WAYケープニット(BEIGE)インナー:カシミヤ混タートルネックカットソー(PURPLE)パンツ:サイドタックワイドパンツ(CAMEL)モデル身長:162cm
さらにカラーを印象的に効かせるなら、パープルととても相性の良いベージュとキャメルのグラデーションスタイルに、ほんの少しだけパープルをのぞかせて。足元もヌーディーカラーにしてなじませていただくと、差し色のパープルが印象的な上級者スタイルに。
普段のスタイルに新鮮なカラーをプラスしていただくと、きっと気分も華やぐと思います。凛とした信頼感と華やかさを両立させた配色スタイルを、あなたらしく楽しんでみていただけたら幸いです。
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