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【Humans of SOÉJU】ずっと愛せるベーシックなスタイルに、個性やトレンドをプラス(SOÉJUスタイリスト 春木屋和子さん )

Q:春木屋さんは、ベーシックでありながら、エレガントで都会的なスタイルが得意です。
お客様に満足していただけるよう、意識していることはありますか。

A:お客様の好きなものや個性を大事にしているので、柔軟にコーディネートを考えています。
例えば、お客様がベージュやスモーキーグレーなどの淡い色に甘めなデザインが好きな場合には、色の傾向を変えずにシャープな印象を与えるタイトスカートでバランスをとったり、ビビッドな色を好まない場合には、印象が単調にならないようボルドーやダークグリーンを差し色にしたりして、極力お客様の好みに寄せて提案しています。

Q:スタイリストになったきっかけを教えてください。

A:幼稚園生の頃から洋服が大好きで、公園で遊ぶ時、お人形遊びをする時などと、多い時は一日に5回も着替えていました。服好きのまま育ち、服飾学校を卒業して就職したのは、世界的に活躍する日本人デザイナーのアパレルブランドでした。そのブランドで数年間はショップスタッフとして働いていました。この時期に、上質なもの、特殊な素材や、これまで無かった新しいテキスタイル、新しいデザインなど、実に様々な洋服に接しました。また、ブランドのエキシビションの企画などで多彩な芸術にも触れ、ものを見る眼が培われた様に思います。充実した毎日を送っていましたが、お客様の中に活躍していたスタイリストさんがいて、その方に誘われたことがきっかけで、テレビ局を主戦場とするスタイリストとしてセカンドキャリアをスタートさせることになりました。

Q:テレビ局でのスタイリストとしてのお仕事の内容は?

A:主に報道番組やバラエティ番組に出演する女性のアナウンサーの衣装を担当していました。
報道番組では知性的でコンサバティブな印象を与える衣装を、バラエティ番組ではテーマや季節に合わせてトレンド感と遊び心のある衣装をと、その時々でイメージに沿ったコーディネートを求められていました。この時期に幅広い要望に応える対応力と瞬発力が鍛えられたような気がします。


Q:お客様にコーディネートを提案する時、どの程度トレンドを意識していますか。

A:トレンドは仕事柄知っておく必要は有りますが、そこに常に乗っていくというよりは、横目で見ているような感覚です。ベーシックで質の良いもの、ずっと愛せる良い服をベースとして持ち、自分に合うトレンドがあれば取り入れるというくらいが、その人らしさを大切にできて素敵に見える丁度良いバランスではないかと考えています。

Q:スタイリストとしてデビューした当時と現在を比べ、お客様への向き合い方に変化はありますか。

A:子供を育てたことによって、物事とは『こうでなくてはならない』ということはないのだと気づかされました。お客様にコーディネートを提案する時も、一方的に『今はこれがおしゃれなんです』という姿勢でトレンドを推すのではなく、あくまでお客様の好きなもの、自分らしいと感じているものをベースにして柔軟にコーディネートを提案したいと思っています。
自分に合っている洋服を着ていると気分は上がりますが、その逆もあります。もし洋服の力を借りることでお客様がハッピーでいられるなら、喜んでそのお手伝いをさせていただきたいです。


プロが提案する、あなたらしさ。Presented by SOÉJU personal

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